2016年7月1日、電通デジタルは、デジタル領域における電通グループの成長を加速させることを目的に、電通イーマーケティングワン、ネクステッジ電通、電通の一部部署が合併し、約700人で設立しました。
2021年に電通アイソバーと合併し顧客基点DXを推進、2023年にはデータアーティストと合併し、AIプロダクト開発力を強化しました。そして、2024年には電通デジタルアンカーを完全子会社化し、デジタルマーケティング領域のオペレーション体制を強化。 広告、コンサルティング、テクノロジー、クリエイティブと業務範囲を拡げ、深化を続けています。 現在、グループ全体では社員数約3,000人、売上高と営業利益は設立時の約4倍となり、設立以来、年平均成長率120%以上を達成しています。
2025年、設立から9年を迎えるにあたり、当社初となる 「統合レポート2025」を発行しました。クライアントやビジネスパートナー、株主や投資家、社員、社員のご家族、採用候補者など、さまざまなステークホルダーに向けて、当社の事業とサステナビリティの取り組みの全容をお伝えすることで、改めて理解を深めていただくことを目的としています。