2023.12.08

【第1回】良質な顧客体験を支えるDXP( デジタルエクスペリエンスプラットフォーム) ~HeartCore CMS~とは

良質な顧客体験を支えるDXP全解説~HeartCore CMSが実現する顧客体験価値〜

国内導入企業680社以上、8年連続国内CMSシェアNo.1のHeartCore CMS。戦略パートナーである電通デジタルが豊富な構築実績をもとに、その特徴的な機能を紹介します。

オールインワンパッケージ型CMS「HeartCore CMS」とは

「HeartCore CMS」は、ハートコア株式会社が提供するオールインワンパッケージ型CMSで、国内企業680社以上に導入されており、2016年度から8年連続国内シェアNo.1(※)のCMSです。

(※)出典:ITR『ITR Market View:ECサイト構築/CMS/SMS送信サービス/電子請求書サービス/電子契約サービス市場2023』CMSパッケージ市場:ベンダー別売上金額シェア(2023年度予測)

HeartCore CMSには、企業のコンテンツ管理の主力プラットフォームとして、良質な顧客体験を提供するための機能が多数備わっています。

例えば、複数のチャネルへのコンテンツ配信を一元管理できるヘッドレスCMS機能、製品に関するテキスト・画像・動画・写真などのデジタルデータ管理が可能なDAM(デジタルアセットマネジメント)、データベース機能、One to Oneマーケティング実施にあたり必要となるパーソナライズ機能、MA(マーケティングオートメーション)、SEOといった機能を強化し、顧客との信頼性を構築するDXP(デジタルエクスペリエンスプラットフォーム)として進化しています。

電通デジタルはHeartCore CMSの戦略パートナーであり、多数の構築実績があります。本記事では豊富な構築実績をもとに、HeartCore CMSの特徴的な機能を紹介します。


コンテンツ制作・運用・管理の効率アップを実現するコンテンツ制作機能

HeartCore CMSには、利用者のIT知識量や経験値の多寡によらず、誰でも簡単にコンテンツ制作ができる便利な機能が多数搭載されています。

1 コンテンツビルダー

コンテンツビルダーは、コンテンツの部品(画像や文字を組み合わせたパーツ)をWebページにドラッグ&ドロップで配置することで、直感的にページレイアウトを組み立てられる機能です。

コンテンツの部品は、オリジナルの部品やレイアウトに変更可能です。これにより、自社サイトのデザインに合わせた部品を用いて、簡単にコンテンツ制作を行うことができます。

また、あらかじめコンテンツの部品を用意しておくことで、Webサイトのデザインに統一感を出しやすくなり、サイトガバナンスの強化、ブランドイメージ向上につながります。

Zoom

2 WYSIWYGエディター

HeartCore CMSにはWYSIWYG(ウィジウィグ)エディターが搭載されています。「WYSIWYG」とは「What You See Is What You Get(見たままを出力する)」の略です。

OfficeのようななじみのあるUIで操作しやすく、ブラウザで表示されるレイアウトのままWebページを制作できるため、コンテンツの完成イメージを簡単に確認できます。

さらに、HeartCore CMSのWYSIWYGエディターでは、あらかじめ用意しておいたページパターンをコピーすれば、簡単に新しいページを制作・公開することが可能です。

Zoom

3 柔軟なワークフロー

ワークフローとは、コンテンツのアクセス制限を厳格にするための機能です。コンテンツの制作から公開までの一連のフローをステップ化し、「各ステップが」「誰によって」「どの順序で」行われるべきかを規定できます。

HeartCore CMSでは、実際の業務の手順やフローに合わせて柔軟なワークフローが設定可能です。ワークフローを活用してコンテンツの制作・確認・承認・公開などの役割分担を行うことで「間違った内容で公開してしまった」「うっかりページを削除してしまった」といったヒューマンエラーをしっかり防止することで、サイトガバナンスを強化できます。

Zoom

4 管理画面ビルダー

初期状態の管理画面には、利用可能な全てのセクションやメニューが表示されていますが、利用者に合わせて使うメニューのみを表示し、使いやすく設定することが可能です。例えば、「記事投稿画面」「製品情報登録画面」など、業務に最適な管理画面を簡単に作成できます。

管理画面をカスタマイズするために追加で開発をしなくて良いので、脆弱性の心配がありません。セキュリティパッチも不要なので、運用保守の負荷を軽減しながら、制作業務を効率化できます。

Zoom

効率的なマルチチャネル戦略を実現するヘッドレスCMS機能

HeartCore CMSは、ヘッドレスCMS機能を標準搭載しています。

ヘッドレスCMSとは、コンテンツの制作・管理を行うバックエンドと、コンテンツを表示するフロントエンドが分離されたアーキテクチャを持つコンテンツ管理システムです。バックエンドでコンテンツを作成・編集し、それをAPI経由でアプリケーションやフロントエンドと連携させて表示します。

従来の統合型CMSとは異なり、コンテンツ自体とそのデザイン・表示方法が切り離されているため、複数のチャネル(Webサイト、モバイルアプリ、サイネージ、IoTデバイスなど)にコンテンツを配信するマルチチャネル配信に適しています。昨今多様化・複雑化している顧客接点に対し、効率的なマルチチャネル戦略を実現することができます。

また、フロントエンドとバックエンドが独立しているヘッドレスCMSは、フロントエンドでシステム変更を行ってもバックエンドに影響が出ないため、フロントエンド開発の自由度が高いことも特徴です。その他にも「表示速度が速い」「セキュリティ強化につながる」等のメリットもあります。

一方で、フロントエンド開発の開発者が必要になったり、APIに関する知識の習得が必要になったりと、導入・運用・保守のハードルが高いというデメリットも存在します。

しかし、HeartCore CMSはヘッドレスCMSと従来の統合型CMS両方の機能性を持つため、自社のIT人材リソースやニーズに応じて使い分けることが可能です。

Zoom

デジタルデータを一元管理し、生産性を向上させるHeartCore DAM

DAMは、テキスト、画像、動画、写真といったデジタルデータを管理する機能です。

DAMを活用することで、Webコンテンツに必要なテキスト、写真、動画、イラスト、CADなどの素材データから、カタログや映像といったものまで、企業内のあらゆるデジタルデータを一元管理することができます。

DAMを利用すれば、Webコンテンツを中心に、全ての販促活動に携わる関係者が、いつでも最新のデータや情報を共有することができるようになります。また、データの管理とコンテンツ制作を同一システムで行うことで、素材データの受け渡しや編集加工が効率化され、コンテンツ制作の生産性を向上させることができます。また組織ごと、マーケティングエリアごとに素材制作を重複させない運用も可能となります。

さらに著作権、利用期間、利用目的といった使用許諾情報をデジタルデータに紐づけることにより、データの誤使用や不正利用を未然に防ぐことができ、企業のコンプライアンスやブランドを守ることにもつながります。

HeartCore DAMはHeartCore CMSに連携しており、DAMからHeartCore CMSのメディア(画像、ダウンロード可能なファイル、頻繁に使うリンクをCMS上で管理するメニュー)にアセットをコピーすることができます。コピーしたアセットがDAM側で更新されると、メタ情報も自動更新されるため、Webサイトで利用するアセットを効率的に管理することができる他、HeartCore CMSのローコード関数を組み合わせれば、自動的にWebサイトのコンテンツも更新されます。

Zoom

良質な顧客体験を支えるHeartCore CMS

本記事では、HeartCore CMSのコンテンツ制作機能、ヘッドレスCMS機能、HeartCore DAMを紹介しました。紹介した機能からもわかる通り、HeartCore CMSには良質な顧客体験を実現しつつ、利用者の制作・運用・公開に関する負担を軽減する機能が多数備わっています。国内企業680社以上が導入し、8年連続国内シェアNo.1という実績にも裏付けられているように、HeartCore CMSは企業の顧客体験設計を支える、高機能・高性能なデジタルエクスペリエンスプラットフォームであると言えます。

PROFILE

プロフィール

この記事・サービスに関するお問い合わせはこちらから

EVENT & SEMINAR

イベント&セミナー

ご案内

FOR MORE INFO

資料ダウンロード

電通デジタルが提供するホワイトペーパーや調査資料をダウンロードいただけます

メールマガジン登録

電通デジタルのセミナー開催情報、最新ソリューション情報をお届けします

お問い合わせ

電通デジタルへの各種お問い合わせはこちらからどうぞ