電通デジタルは、フランスのカンヌで6月16～20日に開催された世界最大のクリエイティビティの祭典「Cannes Lions International Festival of Creativity 2025（カンヌライオンズ2025）」において、ゴールド2個、シルバー1個、ブロンズ2個、計5個の賞を受賞したことをお知らせします。
2025.06.25
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Cannes Lions International Festival of Creativity（カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル）は、1954年に創設された世界最大規模の広告・コミュニケーションフェスティバルです。今年のエントリー作品数は計26,900点で、9トラック（部門を包括した専門分野）、30Lions（部門）で審査が行われました。
受賞作品について
- CREATIVE DATA LIONS部門（Cultural Engagement カテゴリ）：ゴールド
- CREATIVE STRATEGY部門（Data & Analyticsカテゴリ）：ゴールド
- PR部門（Research, Data & Analyticsカテゴリ）：シルバー
- CREATIVE STRATEGY部門（Cultural Engagementカテゴリ）：ブロンズ
- PR部門（Single-Market Campaignカテゴリ）：ブロンズ
- CREATIVE DATA LIONS部門（Data Storytellingカテゴリ）：ショートリスト
- CREATIVE DATA LIONS部門（Social Behaviour カテゴリ）：ショートリスト
- GLASS: THE LION FOR CHANGE部門（Initiativesカテゴリ）：ショートリスト
- SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS部門（Reduced Inequalitiesカテゴリ）：ショートリスト
- CREATIVE STRATEGY（Not-for-Profit / Charity / Governmentカテゴリ）：ショートリスト
- CREATIVE STRATEGY（Collaborationカテゴリ）：ショートリスト
なお、電通デジタルは、デジタルテクノロジーとクリエイティブを活用し、さまざまな社会課題の解決に取り組む「ソーシャルプロジェクト」※を実施しており、本件もその活動の一つです。
今後も電通デジタルは、生活者のインサイトを徹底的に深堀し、人の心とモノを動かすクリエイティブを提供してまいります。
※：ソーシャルプロジェクトについて https://www.dentsudigital.co.jp/about/sustainability/social-projects
電通デジタルは、デジタルテクノロジーとクリエイティブを活用し、さまざまな社会課題の解決を目指す「ソーシャルプロジェクト」を継続的に行っています。2019年に、プラスチックごみによる海洋汚染の深刻さを発信するため、AIを用いて、実際のプラスチックごみの画像を、世界中の「海」が描かれた名画の画家のタッチに変換し名画に描き、未来の海を絵画で表現するプロジェクト「"名画になった"海 展」や、2020年には、AIを用いて指名手配被疑者の現在の姿を予測するプロジェクト「TEHAI」、2022年はパラ競技団体の運営や選手の練習の支援金に対する課題に対し、クラウドファンディングでの資金調達と支援者拡大を目的とした「ロゴで応援！People-Sponsored Logo」などを企画・実施しました。
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