プレスリリース

アドベリフィケーションのグローバルリーダーIAS主催「IAS AWARD 2023」の「Agency of the Year」において2年連続最高位ゴールドを受賞

2024.04.25

株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:瀧本 恒 以下、電通デジタル)は、アドベリフィケーション※1のグローバルリーダーであるIntegral Ad Science Japan 株式会社(本社:東京都千代田区 CEO:リサ・アッツシュナイダー 以下、IAS)が主催する「IAS AWARD 2023」の「Agency of the Year」において、最高位であるゴールドを2年連続で受賞しましたのでお知らせします。

「IAS AWARD」は、日本におけるアドベリフィケーションの浸透に多大な功績を残したパートナー企業、また同サービス、もしくはアドベリフィケーションを活用し、健全かつ安全なデジタル広告の推進に積極的に取り組まれた広告主企業やパートナー企業に感謝の意を表し贈られる、昨年日本で新設されたアワードです。その中でも、この度当社がゴールドを受賞した「Agency of the Year」は、2023年度(2023 年1月~12 月)におけるIASが提供する製品の販売実績、新規導入実績、アドベリフィケーション浸透への貢献度を総合的に評価し、最も大きな功績を上げた代理店が選ばれます。

電通デジタルは、アドベリフィケーションを取り巻く環境の変化、またそれにともなう広告主のニーズの変化に合わせ、国内電通グループ各社とともに、2017年よりデジタル広告のブランド毀損、広告価値毀損に関するグループの行動指針「Clear Code®(クリアコード)」※2を提唱してきました。このアドベリフィケーション活用のフレームワークを用い、当社独自の高精度かつ更新性のあるBlock Listの適用や、動画広告におけるブランドセーフな広告配信手法など様々なソリューションの提供を行っています。
加えて、2023年にはアドベリフィケーション推進協議会※3の活動の一環として、インターネット広告のリスク調査を実施※4するなど、変化の激しいデジタル広告の実態把握にも取り組んでいます。こうした活動を通して、広告主企業に最適なアドベリフィケーション対策が提供される環境づくりに尽力しています。

今後も電通デジタルは、IASとの連携体制をこれまで以上に強化し、日本におけるアドベリフィケーションのさらなる浸透と、高度なパフォーマンスやソリューションを提供することで、クライアント企業の事業成長パートナーとして貢献してまいります。


※1:アドベリフィケーションとは、アドフラウド、ブランドセーフティ、ビューアビリティに配慮した、不適切な広告配信を防ぐための広告価値毀損問題への対策。
アドフラウド:botなどを使い無効なインプレッションやクリックによって広告費用を騙し取る不正広告のこと
ブランドセーフティ:広告が不適切な掲載場所に表示されることなくブランド価値を守ること
ビューアビリティ:配信された広告が、実際にユーザーが視認できる状態にあること

※2:デジタル広告のブランド毀損、広告価値毀損に関するグループ行動指針「Clear Code®

※3:アドベリフィケーション推進協議会は、ウェブ広告におけるアドベリフィケーションの取り組みを本格化するために、インテグラル・アド・サイエンス、Momentum、電通デジタル、CARTA COMMUNICATIONSらと共に発足しました。日本におけるアドベリフィケーション問題の現状把握と具体的な対策の研究を深化させるとともに、その研究結果を適宜ホワイトペーパーとして一般公表し、広告出稿時の一助となるような有益なデータの提供を目指します。

※4:アドベリフィケーション推進協議会「インターネット広告のリスク調査2023」

以上

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