電通デジタル社員が「ad:tech Tokyo 2025」に登壇しました。
2025年10月22~24日に開催された、広告・マーケティング業界を俯瞰できる、伝統ある国際カンファレンス「ad:tech Tokyo 2025」に当社第1アカウントプランニング部門 第1事業部の根本 怜太朗が登壇しました。
第17回目となる今回の「ad:tech Tokyo 2025」では、「AI時代のマーケティング変革」をテーマに計75のセッションが設けられました。広告業界の専門家やマーケティング担当者、テクノロジー企業の代表者などが集結し、最新のデジタルマーケティングのトレンドや革新技術について議論が交わされました。
画像提供:ad:tech tokyo 事務局
根本が参加したセッション「AI×Human - Creative Crossover-」では、JAAA(日本広告業協会)のインターネット広告委員会に所属する広告会社の若手社員が「AIチーム」と「Humanチーム」に分かれ、大喜利形式で広告コピーを作成し、その優劣を競うというユニークな企画が実施されました。
根本は「AIチーム」として参加。お題の情報をもとにAIツールを駆使して情報収集やアイデア出し、ブラッシュアップを行いながら広告コピーを用意し、発表しました。クリエイター率いる「Humanチーム」との対戦は、3つのお題に対して会場内の拍手の大きさで勝敗が決められ、結果は引き分けとなりました。
画像提供:ad:tech tokyo 事務局
「AIチーム」はスピードや情報の網羅性において優位性を示す一方、ターゲットの感情に訴えかける表現力や、社会背景を反映した文脈性においては「Humanチーム」が評価される結果に。このセッションを通じて、AIと人間のそれぞれの強みを生かしたAI共創型クリエイティブの可能性が強く示唆されました。
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