「AI活用型コンバージョン率改善サービス」においてGoogle CloudのBigQuery活用に対応

-ゴールデンパスの発見を数分で行い、レポーティングからPDCAの実行までスピーディな支援が可能に-

2024.01.22

株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:瀧本 恒 以下、電通デジタル)は、Webサイトのコンバージョン率(以下、CVR)改善を一括で支援する「AI活用型コンバージョン率改善サービス」※1において、Google CloudのBigQuery活用に対応するメニューを追加し、本日より提供を開始します。

2021年12月より提供している「AI活用型コンバージョン率改善サービス」は、企業のWebサイト内において、AIでユーザーの行動を精緻に分析し、コンバージョン(以下、CV)予兆・離脱予兆の発見とCV起点のクラスターを抽出し、CVが高まるゴールデンパス※2を発見します。その上で、最も効果の高いCVR改善を導出し、パーソナライズのPDCA・改善策の実行まで一気通貫で対応するサービスです。

「AI活用型コンバージョン率改善サービス」の概要図

Zoom

2021年12月の提供開始以来、これまで数十社以上にサービスの提供をしてきましたが、この度、Google CloudのBigQueryとの連携を行い、Google アナリティクス 4(以下、GA4)のデータをAIを活用して分析することで、これまで1カ月程度かかっていたゴールデンパスの発見をわずか数分で行うことが可能となり、レポーティング作業が数日で実施できるようになります。電通デジタルではこれまで多数の企業のWebサイトのグロース支援を行ってきました。レポーティング業務の効率化に伴い、企業のWebサイトのCVR改善においてPDCAのプランニングから施策実行まで、よりスピーディに実行することが可能になります。

BigQueryがデータ活用基盤として利用される理由

BigQueryは、多くの企業で導入されているGoogle アナリティクス・GA4において、RAWデータを連携できるデータウェアハウス※3であり、データ活用において重要なツールです。そのため、多くの企業で、オンラインだけでなく、店舗等で取得したオフラインのデータもBigQueryに蓄積し、データウェアハウスとして利用されるケースが増えています。

BigQuery の詳細については以下の公式サイトをご参照ください。

URLBigQuery

電通デジタルは、今後もWebサイトのCVR向上においてAI技術を活用したサービス開発・提供を推進し、企業の事業成長に貢献します。


※1:電通デジタル、データアーティストと「AI活用型コンバージョン率改善サービス」をパッケージ化(2021年12月9日発表)
※2:多岐にわたるWebサイト内行動の経路の中で、CVに至る主要な導線
※3:企業のWebサイトやシステム、アプリ、クラウドサービスなどから定期的にデータを取得し、蓄積していく「データ倉庫」

以上

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