※2023年10月時点の内容です

アカウントプランナー

古場萌々子

ダイレクトアカウントプランニング部門 プランニング第3事業部 第1グループ(2021年1月入社)

他者を巻き込む力は、チームで仕事を進める電通デジタルに合っている

前職はSNSマーケティング専門の広告代理店でした。そこで、SNSマーケティングに関してはやり切った感があり、SNSに限らず総合的に広告を扱ってみたいと思い、転職活動を始めました。2社から内定をいただけたのですが、どちらの方が自分に合っているのか、業界内の知り合いに相談してみたのです。すると、みんな口を揃えて「電通デジタルの方が合っている」と言うんですよね。私の強みである、他者を巻き込む力を発揮するには、チームで仕事を進める電通デジタルの方がいいだろうと言うのです。

また、オファー面談でその当時の事業部長などと話をさせてもらった際の印象がすごく良かったのも、電通デジタルに決めた大きな理由です。私の「成長したい」という気持ちに対して、それを叶えられると言ってくれたこと。そして、結婚や出産などのライフステージの変化にも柔軟に対応してもらえるとお話しいただいたことが決め手となりました。

電通デジタルは前職の会社よりもはるかに大きい会社なので、自分の裁量が小さくなるのは仕方ないと思っていました。しかし、私が入社した2021年は、コロナ拡大の影響もありデジタル広告が劇的に伸びていた時期だったので、もうどんどんやっていこうという風潮もあり、最初からかなりの裁量を持たせてもらえました。これはすごくいいギャップでした。


プロジェクトマネージャーとして力を発揮し、信頼関係を築く

現在、携わっているのは、男性用シャンプーや育毛剤のプロジェクトです。入社してから3年連続でこのクライアント企業を担当しており、プロジェクトマネージャーとしての役割を担っています。基本的にはフロント業務をメインにしながらも、ダイレクト広告の運用改善やECサイトでの運用のサポートなどもしています。実は以前、育毛剤関係の通販メーカーにいたこともあって、その時に得た商品や市場の知識が今の仕事にもかなり生きていますね。最初は、女性は私一人しかチームにいなかったのですが、今は女性の方が多くなりました。

クライアント企業とのコミュニケーションで大事にしているのは、提案する内容が本当に売り上げに繋がるのかを最初に考えるようにしている点です。電通デジタルとして、提案できるソリューションやプラットフォームは多岐にわたりますが、ご提案内容が本当にクライアント企業のブランドや商品に合うのかをきちんと見極めてから、クライアント企業に提案するかどうかを決めています。

また、社内に向けては、短納期の依頼にならないように早め早めに動くことを意識していますね。新しいプロジェクトを始めようとすると、社内のいろいろな方が関わるようになり、気がついたら、プロジェクトメンバーがかなりの人数になっていることもあります。なるべく、メンバーに負担をかけないように気をつけています。

やりがいを感じるのは、新しいご提案がクライアント企業の方から納得いただき、ご決定をいただいた際ですね。今までやっていなかったような先進的なことをやろうという意識の強いクライアント企業なので、なるべく早く試して、いい結果を残していこうとチャレンジしています。毎日のようにクライアント企業と連絡を取り合う中で、「古場さんがいるから大丈夫。お任せします」と言ってくれるなど、信頼関係が築けているのも、すごく嬉しく感じています。

電通デジタルの強みは、クライアント企業がやりたいことに対して、基本的になんでも対応できる点です。実店舗でもやってみよう、交通広告やテレビCMなど他の媒体でもやってみたいなどとなっても、電通グループも含めいろいろな部署と連携できます。これは他社にはなかなかない部分だと思います。

私のスキルとしても、以前はSNSの広告運用しかできなかったのが、ディスプレイ広告やキュレーション広告など一通りやらせてもらって、デジタル広告の知識はかなり広がりました。また、テレビや配信動画サービスなどのデジタル広告以外の部分でも、とても勉強になっていますね。さらには、こうした大きな会社で仕事をしていく上で、私の強みである、「人を巻き込む力」もさらに高まったと感じています。


ライフステージに合わせてキャリアを構築。ポジションも柔軟に対応できる

昨年結婚し、出産なども考える年齢になってきました。チームメンバーの一人が今度産休に入るのですが、チームに女性が多いこともあり、よくキャリアやワークライフバランスといったテーマが話題にあがります。こうしたことも、上司や人事担当者に話ができているのはありがたいです。産休・育休後、今のポジションに戻れるのだろうか、今のポジションは子育てしながらでは難しいからもう少しサポートする側に回れるだろうか、などいろいろな相談に乗ってもらうことができます。

自分のライフステージに合わせて、まったく違う領域にチャレンジさせてもらうことも可能です。キャリアについては、定期的に1 on 1ミーティングなどで上司に相談できる環境があるのもすごく助かっていますね。個人的には、今のフロント業務に加えて、顧客管理などのバックオフィス業務のサポートも経験してみたいと思っています。こうした仕事も、電通デジタルという大きな組織にいるからこそ、できることですよね。

今のチームは、雰囲気が良くて本当にみんな仲がいいです。なんでも話せる心理的安全性が担保できていると思います。また、電通デジタルの社員はいい人が多くて、初めての人に社内コミュニケーションツールなどで質問しても皆さん丁寧に回答してくれます。これは、この会社の大きな魅力だと感じています。

デジタル広告に携わりたいとなったら、間違いなく電通デジタルがいいと言い切れます。特に女性にとっては本当に働きやすい会社だと思いますので、キャリアを積みながら長く働き続けたい方には、ぜひジョインしていただきたいですね。

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