SUSTAINABILITY

サステナビリティ

DEIへの取り組み

電通デジタルのDEI

電通デジタルでは、「ジェンダー平等」への取組みだけでなく、多様な社員が自分らしくいきいきと働ける環境を目指し、全社を挙げて「DEI(ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン)」を推進しています。

2021年にはDEI Initiativeプロジェクトを立ち上げ、年間を通してさまざまな施策を実施しました。その成果として、2022年5月、厚生労働省が定める女性活躍推進企業認定「えるぼし認定」の最高位である3つ星(3段階目)や職場におけるLGBTQ+など性的マイノリティへの取り組みに関する評価指標を定めた「PRIDE指標」の「ゴールド」を2年連続で受賞しています。また、この度、「子育てサポート企業」として厚生労働大臣が認定する「くるみん」認定を受けることが出来ました。

電通デジタルは、女性活躍の場や男性育休の取得推進など、誰もが働きやすい環境づくりに取り組んでいます。

女性従業員比率

40.6%

女性管理職比率

22.0%

男性育休取得率

72.7%

(2024年1月)


LGBTQ+関連​

2021年1月からLGBTQ+関連規則を導入しました。​同性パートナーでも慶弔金をはじめとした配偶者と同等の福利厚生を受けることができます。​また、同性同士の子育ても応援しています。2022年、2023年のPRIDE指標では、GOLDの認定を受けています。

パパ・ママ子育て支援​

仕事と育児を両立できる環境を推進する「DDファミラボ」を立ち上げました。​パパママたちの横のつながりを作る座談会、パパ育休を促進したり妊娠から職場復帰するまでをサポートしたりするハンドブックの制作など複数の取組みをボトムアップ型で行っています。パパママ相談窓口では、無記名で相談することができるので気軽にご利用頂けます。

障がい者雇用

電通デジタルには、14名のパラアスリートのほか、聴覚・精神・発達障がいのある社員が在籍しており、アスリート以外はコーポレート部門で一緒に働いています。2023年からは世田谷区との農福連携施策も開始しました。毎年、国際障がい者デーでは、Slack/オンラインイベントなどでの啓発を実施しており、パラアスリートのトークセッションや社歌を手話で表現するオンラインイベントも行っています。

がんなどの疾病​

がんなどの疾病を抱えながら就労する社員もダイバーシティの一員です。​dentsu Japanには「Lavender Cafe」という、がんサバイバー、サポーターを支える団体があり共同セミナーを定期的に開催しています。​

パラアスリート採用

電通デジタルは、私たちが掲げるパーパスを体現する存在としてパラアスリートの活動を支援しています。​

アスリートの活躍を通じて「人の心を動かし、価値を創造し、世界のあり方を変える。」ことに挑戦していきます。

国際女性デー

3月8日は国連が女性の権利、政治、経済分野への参加を推進していくために制定した国際女性デーです。​
DEIを推進する電通デジタルでは、SDGsのNo.5「ジェンダー平等の実現」にもあるように、性別に関係なく公正に機会があり、だれもが自分らしく能力が発揮できる会社を目指していきます。​

サステナビリティ

変化に先んじて未来を描き、
より良い世界を創り出す力を追い求めて。

電通デジタルは「人の心を動かし、価値を創造し、世界のあり方を変える。」をパーパスに掲げ、「電通グループ行動憲章」に基づき、社会の一員として日々の事業活動を通してサステナブルな社会の実現に向けたチャレンジを続けていきます。

地球規模での環境問題や、デジタルエコノミーの急速な進展により派生する社会課題など、私たちを取り巻く状況は日々大きな変化を続けています。

人に寄り添うクリエイティビティとデータやテクノロジーを組み合わせ、私たちは格差をはじめとした社会課題に挑戦し、蓄積された知見や能力をステークホルダーとともに広く社会に還元することを常に意識し、SDGsの推進をはじめとした活動を通じて、社会的インパクトを高めることを目指します。

ソーシャルプロジェクト

デジタルテクノロジーとクリエイティビティを活用し、環境問題やDEIなど、地球規模で問題になっている様々な社会課題の解決に取り組む「ソーシャルプロジェクト」を実施しています。

One day for Change ー世界のdentsu従業員がボランティアをする日ー

世界の従業員が独自の活動を企画し、地域社会の貢献を目指して参加するOne day for Change。2022年の「One Day for Change」は、世界で6,300人以上(14%)のdentsu従業員がボランティア活動に参加しました。

2023年は、One dentsuとして、4地域・65カ国・地域の社員の参加を想定しており、より大きな「Force for good(社会をより良いものに変えていくための力)」を発揮できることを期待しています。

日本のデジタル人材育成に向け複数の大学にてDX講座を開設​

電通デジタルは日本のデジタル人材育成のために、2022年より、複数の大学で、DXをテーマにした寄附講座を開設しています。​

今後も、クライアント企業の事業成長パートナーとしてDX支援を推進していくとともに、デジタルと共にある豊かな未来の実現を目指し、未来のDX人材の育成に積極的に取り組んでまいります。​

大学名学部開講時期(予定)
早稲田大学商学部2023年4月
大阪大学経済学部2023年4月
神戸大学経営学部2023年10月
慶應義塾大学総合政策学部
環境情報学部
2023年9月

オフィスエコ活動

環境に配慮したサステナブルなバリューチェーン構築のため、グリーン購入法に基づいた商品を優先して購入しており、備品購買における環境負荷軽減の取り組みの一つとして、エコ文具を導入しています。文書の電子化が進んでいますが、どうしても紙資料が必要となるシーンには環境にやさしい「紙製ホルダー」や「紙製クリップ」を使用しています。

世界環境デー

2021年6月5日の世界環境デーに合わせて、「ゴミ問題をワカモノに訴えるWebCMワークショップ」を開催。

日本大学芸術学部と京都芸術大学の学生とのコラボレーション企画を行い、環境問題、特にゴミ問題の啓発動画を制作しました。

サークルSDGs

現在、電通デジタルには、運動系、文科系あわせて30弱のサークルがあります。
通常のサークル活動にSDGsを掛け合わせてアクションを起こすと、参加した社員にエシカル商品をプレゼントする「サークルSDGs」を行っています。
社員一人ひとりがSDGsを日常生活に取り入れ、習慣化する風土を醸成しています。

活動時は、ペットボトル飲料ではなく、マイボトルを持参しています。
珈琲豆専門店の方による、「生産から輸出の技術開発、インフラ整備や エシカル消費について」のセミナーを受講しました。

人権スローガンプロジェクト2023

電通グループで毎年開催されている「人権スローガン」の応募は、
社員だけでなく、社員家族も参加することが可能です。

今年の入賞者は2作品とも社員のご家族が入賞されています。
そのスローガン入賞作品を、若手クリエイターがそれぞれポスターにしました。

肌の色、目の色、
話す言葉がちがっても
笑顔はみんな
うれしくなる
「面と向かっては言えないけれど…」、
なら言わなくて良い
Zoom
Zoom

書きそんじハガキキャンペーン

電通グループでは、コミュニケーションの核となる「識字率」向上を図る、ユネスコ・世界寺子屋運動の趣旨に賛同し、未使用のハガキ・切手・プリペイドカードなどを回収して募金に換える「書きそんじハガキキャンペーン」に参加しています。

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