今回のプロジェクトでは、特に「つながる。」を強く意識しました。電通デジタルの中だけでも3つの部署が関わり、さらに社外の2社とも協業する体制だったからです。媒体社との連携を担うチーム、広告の設計や運用を担うチーム、そして私が所属するインフルエンサーの専門チーム。それぞれが得意分野を持っているので、お互いの強みを理解した上で役割分担しながら進めました。
BeReal.広告×
インフルエンサー。
新しい場所で"届く"をつくる

企画・プロデュース
先輩に聞く、
あのプロジェクト
フランス発のSNSアプリ「BeReal.(ビーリアル)」は、加工なしのリアルな日常を共有するアプリとして若年層を中心に利用が広がっています。電通デジタルでは、このBeReal上で初めてインフルエンサーを起用した広告施策を実施しました。BeRealの特徴である「リアルさ」を生かしながら、ユーザーのタイムラインに自然に溶け込むクリエイティブをどう作るかが大きなテーマでした。社内3部署と社外2社が連携し、媒体との調整、広告の設計・運用、インフルエンサーのキャスティングやコンテンツ制作の進行管理まで、それぞれの得意分野を持ち寄って進めたプロジェクトです。前例のない取り組みだからこそ、ターゲットであるユーザーの目線に立ち続けることを大切にしながら成果を追求しました。
これまでの業務経歴と、現在の仕事内容を教えてください。
2022年に新卒で入社しました。最初は大手飲料メーカーや消費財メーカーを担当し、SNSの公式アカウント運用に携わっていました。投稿のコミュニケーション方針を考えたり、SNS上のデータを分析して施策の効果を検証したりする仕事です。現在はインフルエンサー施策を専門に担当しており、主にコスメや美容系のクライアントに対して、複数のSNSをまたいだ戦略立案やクリエイティブの方向性決め、制作進行を行っています。
今回のプロジェクトでは、BeRealという新しいプラットフォームでのインフルエンサー起用が初めての試みでした。前例がない中でも、これまでの経験で培った知見を生かして、若い世代の気持ちが動くような施策にすることが自分のミッションでした。特に意識したのは「ターゲットの立場になって考えること」です。自分自身もBeRealを使う中で、広告が流れてきたときに違和感がないか、PR感が気にならないかを常にチェックしていました。

独自のナレッジを追求する中で、3つのバリューをどう体現しましたか?
私自身はこれまでのインフルエンサー施策の経験を生かして、クリエイティブの方向性を決めるディレクションや、キャスティング会社とのやりとり、コンテンツ制作の進行管理を担当しました。「ふかめる。」の面では、BeRealならではの「リアルさ」を生かすにはどんな見せ方が最適かを掘り下げて考えましたし、「つっぱしる。」の面では、前例がない案件だからこそ、まずやってみる姿勢で積極的に提案をしました。
この仕事の面白さと、就職活動中の学生さんへのメッセージをお願いします。
自分が考えた方針やプランニングで施策が動き出し、形になって世の中に出て、反応をもらえた瞬間が一番ワクワクします。SNSを扱う仕事なので、生活者からのリアクションがすぐに目に見えて伝わります。企業の公式アカウントの投稿一つでブランドの印象が変わることもあるので責任は大きいですが、その分やりがいも大きいです。
また、誰もが知っているような有名企業のお仕事に携わり、自分が興味のある業界で規模の大きいプロジェクトを経験できるのも魅力だと思います。これまで一人の生活者として接していたブランドの裏側を知り、「もっと多くの人に届けるにはどうすればいいか」を一緒に考えられるのは本当に面白いです。少しでもSNSやインフルエンサーの世界に興味がある方は、ぜひ一緒に新しい価値をつくっていきましょう。


