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プロサッカー選手からの異色の転職を実現

電通デジタルで叶える多様なキャリア

2024.01.31

電通デジタルでは、多様なキャリアを歩んでいる社員も数多く働いています。今回は、特に異色の転職を果たしたグローバル部門 アカウントプランニング第3事業部の端山豪に話を聞きました。

端山の“前職”は、国内の1部リーグでも活躍した元プロサッカー選手です。小学校4年生には東京ヴェルディの下部組織に入団、当たり前のようにプロを目指す環境に身を置いていたと話します。U-17日本代表にも選出されるなど目覚ましい活躍をした高校卒業後、すぐにプロという選択肢もあったものの、自身の視野を広げるために大学進学の道を選びました。

大学卒業後は、迷いなくプロサッカー選手への道を選びアルビレックス新潟に入団。国内外4つのクラブチームを渡り歩きました。2021年、自身のパフォーマンスが100%で発揮できなくなってしまったときに、このまま惰性でやっていても仕方ないのではないかという気持ちが芽生え、次の挑戦に踏み切りました。セカンドキャリアを選ぶにあたり端山が軸にしたのは、新たな道でもプロフェッショナルになれるか、ということ。その道のプロがいる環境に身を置き自分を磨いていきたいと考え、また、変化の目覚ましい業界の方が、積み上げた年数や経験が少なくても後から追いつけるチャンスがあると感じ、そういった業界のビジネスマンへ転身することを選びました。中でも、電通デジタルは、デジタルの分野で幅広い領域の業務を経験でき、多様なキャリアの選択肢が広がっていると感じられたことが印象的で、実際に勤めてみても自身の選択に間違いはなかったと話します。

入社後は、業界用語・専門用語に加え、終日着座という業務にも慣れず苦労したそうですが、リモート業務の中でも上司やチームメンバーと気軽に話しやすい環境もあり、また教育担当のマネージャーとの伴走により少しずつ慣れ、裁量も与えられるようになりました。今では大手メーカーの案件を常に5、6件抱えながら、担当のクライアント企業に積極的に新たな手法を提案するなど、前職で培ったプロとして推進する力を活かして挑戦を続けています。2024年からは、新設されたデジタル×グローバルのスペシャリスト集団「Dentsu Digital Global Center」へ参画し、さらに活躍の場を広げることになりそうです。20代半ばでピークアウトするという、一般企業にはないプロスポーツ選手ならではの経験を前向きに捉え、そこを強みに変えるとともに、同じようなスポーツ選手にとってのセカンドキャリアが明るく前向きなものに感じられるような見本になれたらと目を輝かせていました。

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