電通デジタルでは、勤労感謝の日である11月23日（木）、当社初のファミリーイベント『DD Precious Day』を開催しました。
全体の統括を行った当社ブランディング&コミュニケーション部 ブランドマネジメントグループの中村美里は、本イベントを開催するにあたり大切にしたことは「電通デジタルらしさ」と語ります。「電通デジタルらしいイベントにするべく、世代を問わずAIをはじめとしたテクノロジー、デジタルを身近に感じてもらえるようなコンテンツを企画しました。そして、全社をあげて推進するDEI（ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン）を体感できるさまざまなコンテンツも用意しました。」
当日は、社員のご家族や大切な方々が普段触れる機会の少ない「電通デジタルらしい」仕事を直感的に知ることができる体験が好評で、来場者と社員双方からの笑顔が絶えない一日となりました。生成AIを活用し開発した「バーチャルヒューマン社長」とのコミュニケーションでは、“実在する人“に引けを取らない会話の精度に非常に驚かれる社員のご両親やパートナーと、それを自然に受け入れてしまうお子様の対比が印象的でした。当社ソーシャルプロジェクトの取り組みの一つである「絶滅危惧オリガミ」の体験コーナーでは、オリガミで制作したトラやオランウータンにスマートフォンをかざすとARでそれらが動き出すテクノロジーを活用した仕掛けを、年齢問わず皆さんが楽しんでいました。また、当社AI担当役員によるAIセミナーでは、記者発表会さながらの濃密な講義をお子様も前のめりになって聞いていたほか、生成AIによるお絵描き体験コーナー等、AIをはじめとしたテクノロジー、デジタルを活用したコンテンツは行列ができるほどの人気となりました。
当日参加した社員からは「家族に楽しんでもらえてよかった」「子どもの視野を広げることができたと思う」といった声を、パートナー・お子様などの皆さんからは「AI技術などに楽しんで触れられてよかった」「社会見学として非常に有益でした」といった声をいただきました。今後も当社の最大の財産である社員と、日頃支えてくださる大切な方々への感謝の気持ちを伝える機会を創出していきたいと考えます。