藤本和輝
パフォーマンスメディアコンサルタント プラットフォーム部門 プラットフォーム3部(2021年5月入社)
インタビュー
※2022年2月時点の内容です
武器として、デジタルマーケティングのスキルを身に付けたい
前職では、アパレル系EC事業のデジタルマーケティングチームで、運用型広告やLINE公式アカウントの運用を担当していました。実際の運用は広告会社に依頼し、自社の窓口としてディレクションや効果測定レポートを見ながら、一緒に次の施策を考えたりしていました。
こうした広告会社とのやりとりから、武器としてデジタルマーケティングのスキルを本格的に身に付けたいと思い、転職を決意。
若いうちにいろいろな業種・業態の会社を知りたかったので、転職先は広告会社に絞りました。なかでも、最先端のデジタルテクノロジーの活用に注力している電通デジタルで働きたいと思い、入社しました。
マーケティング全体を意識してプランを提案
入社後は、プラットフォーム部門 プラットフォーム3部に所属。運用型広告のコンサルタントとして、Google、Yahoo!のSEM(検索エンジンマーケティング)運用をメインに担当しています。
具体的な業務としては、運用プランの作成、実績管理、品質管理、レポート作成、改善施策立案、クライアントとのコミュニケーションになります。
たとえば某クライアントの場合、月・火でレポート作成や提案内容の整理を実施し、水・木で営業担当者やクライアント担当者とコミュニケーションをとって改善案を固め、金曜日に次週の準備をしつつアクションしていく。これが1週間のベースになっています。現在、5~7案件を担当しているため、タスク管理は必須です。
プラン立案とレポート作成は大変ではありますが、どんな提案が通りやすいか、事業会社担当者の立場に立って考えることができるので、前職での経験が活きていると感じています。私が担当しているGoogle、Yahoo!の運用は、クライアントにとってはマーケティングの一部です。マーケティング活動全体を俯瞰しながら、その一部を自分は担っていると考えてコミュニケーションするよう意識しています。
電通デジタルは研修制度が整っていて、入社後1カ月間は基礎研修と動画研修でデジタル広告の知識をしっかり身に付けました。仕事を通して運用型広告に関するスキル、知識を得ており、新しいことを経験する度に成長とやりがいを感じています。アップデートが激しい業界なので、日々新しい情報を収集してクライアントに寄り添った提案を行い、信頼を獲得していきたいと思っています。
オンとオフ、メリハリのある働き方に
入社前にリモートワークがメインだと聞いていたので、社内交流は少ないだろうと思っていましたが、予想以上にコミュニケーションの場は多くありました。
たとえば、月1回くらいはオンライン飲み会があって、普段あまり話す機会がない方とも、関わることができています。上司との1on1ミーティングも隔週で行われるので、現在の悩みや想いを伝えることができています。
また、広告会社は忙しく夜遅くまで働くイメージがありましたが、22時以降は原則勤務禁止なので、オンとオフのメリハリのある働き方になりました。時期によってはかなり忙しいこともありますが、仕事が落ちついているときは、趣味の時間を確保することができています。デジタルマーケティングの専門知識を身に付けながらワークライフバランスも保てる、理想的な働き方ができていると実感しています。
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