独自のソリューションを武器に,クライアントを徹底的に理解した提案で信頼を築く

※2021年8月時点の内容です

シニアアカウントエグゼクティブ

田附宏

ダイレクトアカウントプランニング部門 アカウント戦略部(2020年2月入社)

スケールの大きい仕事に携わり、自分の力を伸ばしたい

新卒で入社した広告代理店では、営業として6年間働き、フロント業務の礎を築きました。自ら積み上げていく数字がダイレクトに会社への貢献となることを実感し、モチベーション高く業務に取り組んでいました。その後、クライアントの立場を経験すべく事業会社に転職し、BtoB向けの分析機器を扱うメーカーでマーケティング責任者などを6年間行い、さらに経験を積み上げました。

新卒で入社した広告代理店でWebマーケティングについて学び、事業会社で実際にマーケティングの仕事をして、次のステップに行きたいと考え始めた時、電通デジタルを知りました。日本一の広告会社である電通、そのグループの中でスケールの大きい仕事に携わり、自分の力を伸ばしたいと入社を決めました。

私が現在所属しているアカウント戦略部 営業グループは、2021年1月に新設された組織です。業種・業態を問わず、電通デジタルが直接クライアントを開拓する部隊で、クライアントリストをもとに注力企業を選定し、PDCAサイクルをまわしながら戦略的にクライアントワークを行っています。まさに自分の力を伸ばしながら1から組織を作っている実感があります。


心がけているのは、核心に辿り着くヒアリングとコミュニケーション

電通デジタルには独自のソリューション、組織力、実績がたくさんあります。フロントとしてアピールできるものが多く、他社とは異なる提案が可能です。たとえば、Google、Yahoo!、Facebook、LINE、Twitterといったメガプラットフォーマーとの取り組みで生まれた独自ソリューションを提供できる点は強みであり、大きな武器だと感じています。クライアントワークをしていく上でのフックにもなりますし、電通デジタルへの信頼にもつながります。

こうした独自ソリューションを武器にしながら、フロントとして一番心がけていることは「クライアントへのヒアリング」です。基本的なことですが、クライアントが抱えている課題の核、ここを改善すべきという重要ポイントを聞けているかが大事だと思っています。どんなに良いソリューションを持っていても、独りよがりの提案になってしまっては意味がありません。たとえば「売上を倍にしたい」というご相談には、ヒアリングしながら問題を細分化し、どこを改善すれば倍にできるのかを発見して、データを根拠にしたソリューション提案を通してロジカルに打ち返すようにします。

もう1つ心がけていることは、スピーディなコミュニケーション、いわゆるクイックレスポンスです。「電通デジタルとは、気持ちよく仕事ができる」と思ってもらえる環境をフロントが作らなくてはいけないと思っています。特にコロナ禍で対面の機会が減り、オンラインでの打ち合わせが増えてからは、身だしなみやふるまいには気を配り、画面には自分の部署や名前を表示して顔と名前を覚えていただくようにするなど、工夫しています。

今では、たとえオンラインでも、クライアントに重要ポイントを伺えるようになってきました。確かに、オンラインゆえに伝わりづらかったり、時間の制限がついたり、苦戦をしいられるところはあります。ニューノーマルの時代でも基本に忠実に、ご提案後のメール、電話などでご提案の印象やご不明点を伺い、手厚くフォローアップを行うなど、コミュニケーション量をいつも以上に増やして、対面でお会いできない分を補完する工夫をしています。


クライアントにとってベストな提案を

実は、学生時代、就職活動で電通を受けたことがあります。当時は縁がなく一度諦めた夢でしたが、今は電通グループの一員としてフロントに立ってクライアントと向き合えることに喜びを感じています。

消費者のチャネル接点が複雑化していく中で、既存のメディアプロモーションだけでクライアントの課題を解決するのには限界がきています。Cookieフリー時代に対してもいち早く対策を行う必要性など、提供できる様々な施策が電通デジタルには存在します。常にクライアントの抱える課題に対して核心を突く最適なメディア、クリエイティブ、データ、CRM、コマース等、電通デジタルならではの資産、ソリューションをフル活用して、クライアントにとってベストな提案を続けていきたいです。

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