オンとオフを切り替え,育児をしながら大好きなEC領域で貢献する

※2021年8月時点の内容です

コマースプランナー

宮崎明日香

コマース部門 コマースデザイン事業部(2019年5月入社)

「実用的で美しい」を形にできるECの仕事がしたい

新卒で入社したのはシステム系の会社で、プロジェクトマネージャーのアシスタント業務を行っていました。その後、専門的なスキルを身につけたいと思い、ECのコンサルティング・制作会社に転職。そこでは、クライアントに対して実店舗だけでなく楽天やAmazon、PayPayモールなどのECサイトにも売り場を広げる提案や、LPなどの制作ディレクションを担当しました。

ECの魅力を知った私は、2度目の転職ではアパレルECサイト運用の仕事に就きました。メーカー側の人間として商品を掲載するまでのディレクションを行うことで、事業会社のECのリアルに触れた期間だったと思います。子どもができて産休に入りましたが、保育園が決まり、次の職場を探していたタイミングで電通デジタルを知りました。

私は「用の美」という言葉で表されるような、実用的で美しいものが大好きです。ECはまさに実用的であり、美しい。また、形にすることや作ることも好きなので、EC系のディレクションや制作の仕事を探していました。それができる会社として電通デジタルを選びました。


Webだけでなくアプリ画面も制作

現在は主にクライアントのECサイト運用を担当しており、コンテンツ制作のディレクション、デザイン、コーディング、店舗の更新作業などを行っています。ECはすぐに実績が数値として見えるのでとてもシビアな世界ですが、担当した商品が売れた時には「貢献できた」とやりがいを感じます。

電通デジタルでは、Webサイトだけでなくアプリの提案も行っています。最近では実店舗とも連動しているアプリの会員証の画面を作りました。デザインの本質は情報を整理することだと考えているので、制作の際には使いやすさや見やすさを心掛けました。アプリがローンチされた際には、店頭で使ってもらっている様子を確認したくて実店舗まで見に行きました。来店されたお客さまが実際に使う様子を見たり、「便利だね」と話しているのを耳にした時には「形になって良かったな」と、とても嬉しくなりました。


多様性を個性として捉える社風がある

入社当初、子どもは1歳半。時短勤務でしたし、仕事を続けていけるのか不安でしばらくの間は通勤定期を買うのを躊躇していたほどでした。でも、ありがたいことにそれは杞憂でした。電通デジタルにはいろいろなバックグラウンド、ライフスタイル、ライフステージの社員がいて、多様性を個性として捉える社風があったからです。
時短勤務であることで、プレッシャーをかけられるような言葉や態度を受けたことは一度もありません。自分の働き方を理解してもらい、その上で挑戦したいこともやらせてもらっています。だからこそ、周囲に迷惑をかけないために、いつ自分が休んでも仕事がまわるようにマニュアル作りやタスクリストを共有するなどの準備をしています。

リモートワークとスーパーフレックス制には本当に助けられています。定時出社であれば、子どもを保育園に連れて行かなくてはならない朝は、予期せぬトラブルなどでどうしても遅刻が多くなってしまいます。フレックス制のおかげで精神的な余裕が生まれますし、夕方にお迎えに行くことがオンからオフへのスイッチにもなっています。仕事では機能的で美しいECサイトを目指し、仕事後は子どもとの時間を楽しむ。両方あることで、自分の中で良いバランスになっています。

入社して2年経ちましたが、モチベーション高く仕事にやりがいを感じながら続けられています。電通デジタルは「個々人の得意とする専門分野を向上させていくことが、会社の成長につながる」と考えている会社です。私と同じように、育児をしながら働くことに不安を感じている方も多いと思います。そうした方々には、専門性を高めながら自分のペースで働ける環境があることを伝えたいです。

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