デジタル領域の専門性を磨き,後進の育成に尽力する

※2021年時点の内容です

パフォーマンスメディアコンサルタント

香川佳広

プラットフォーム部門 プラットフォーム4部(2016年入社)

デジタル領域の知見を広めたい

2014年に新卒で広告代理店に入社し、約2年半にわたり営業やWebサイトの制作、企画業務と幅広く従事していました。当時、若年層のスマートフォン利用率が7割を超えた頃で、今後デジタルが日常的な情報インフラになることは確信していました。デジタル領域を自分の専門性にできれば将来のキャリアに繋がる。もっとその領域を磨いていきたいという気持ちが強くなり、転職を考えました。

転職活動をする中で、電通デジタルの前身であるネクステッジ電通の存在を知りました。デジタル広告運用の専門家が多数いるこの会社であれば、デジタル領域の専門性が磨けるのではと感じ、入社を決意。

折しも2016年7月にネクステッジ電通と電通イーマーケティングワン、電通のデジタル部門が統合し、電通デジタルが設立。デジタルマーケティングすべての領域に対するコンサルティング、開発、運用を各分野の強みを持ってカバーしていく会社としてスタートしました。ほぼ同タイミングで、私も新たなキャリアをスタートしたのです。


SNS広告に強みを持ち、社内でのブランディングを確立

入社後2年間は、デジタルアカウントプランナーとして大手リテールクライアントなどのメディアプランニングおよび効果検証設計・PDCA業務に従事していました。デジタル広告の世界はアップデートが非常に早く、新しい機能や新たなアプローチが次々と出てきます。クライアントの要望に応えるためには、最先端の取り組みを躊躇せず積極的に提案していくことが必要です。

前職では限られた手法でのアプローチしか叶いませんでしたが、電通デジタルでは電通グループが保有する最新テクノロジーや、メディアの知見を存分に活かしたアプローチを行うことができました。

デジタル領域の専門性を高めたいと思って入社した私は、常に情報のアンテナを張りながら、クライアントが何を求めているのか、それに対してどのような施策を行うべきかを考えてきました。

そうした中で、SNS広告の需要の高まりから、Facebook・Instagram・Twitter・LINEといったSNSを活用した広告の施策提案を強みとして持つことができるようになりました。また、社内でもSNS広告運用のノウハウを積極的に共有していたこともあり、いつしか「SNS広告なら香川」といったブランディングができてきたのです。


マネージャーとしてメンバーのパフォーマンスを支援

2年間デジタルアカウントプランナーとして現場で走り続け、SNS広告の知識をしっかりと身に付けることができました。しかし、自分だけではクライアントに貢献できる範囲は限られます。さらなる成長を目指すうえでは、SNS広告のノウハウを他のメンバーにも共有し、より組織としての対応力や専門性を高めた方がいいのではないか。そう決断し、自ら希望を出して今の部署に異動しました。

現在はSNS広告全般のコンサルティングを行うグループのマネージャーとして、広告パフォーマンス向上やオペレーション最適化、取扱いメディアの拡販業務に従事しています。現場で培ってきた知見を活かしてグループ全体の業務効率化を考えたり、メンバーがよりパフォーマンスを出せるように支援しています。

日々メディアのノウハウや知識を増やしつつメンバーの力をいかに発揮させられるか、そのためにどう指導すればよいのか悪戦苦闘しながらマネジメントしています。

電通デジタルは2016年に設立され、今まで急成長を遂げていますが、まだまだ発展途上の部分もあります。電通グループではあるものの、社内はベンチャー企業のように日々目まぐるしく変化しています。いわゆる完成された大企業の環境下で働きたいというのではなく、自分の意志をもってよくしていこうと、会社と共に成長したいと思える人に向いていると思います。
ここでは待ちの姿勢では新しいことはできません。ありたき姿や将来のキャリアに向かって自主的に動いていけるような人と一緒に働いていきたいです。

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