Webの知見を活かし,マーケティングの最上流から携わる

※2021年時点の内容です

ITコンサルタント

岡田大輝

データ/テクノロジーソリューション部門 デジタルエクスペリエンス/コマース事業部(2018年入社)

オールラウンドプレーヤーからWebスペシャリストの道へ

前職は、不動産業界に特化したITソリューション企業に在籍していました。新卒で入社し、初めの1年はプログラマーとして検索システムの実装開発を行い、その後はアカウントディレクターとしてクライアント企業との折衝、Webディレクション、Web解析などを担当するほか、不動産仲介サイトの制作も担当。

ワンストップを強みにしていた会社でしたが、ソリューションが限定されている故に幅広い提案ができないという歯がゆさがありました。もっと俯瞰した視点でクライアントにアプローチしていきたい、知見を広めたいという気持ちが強くなり、転職を考えました。

電通デジタルでは、前職の不動産に特化した仕事、それも私が得意とするWebサイト構築に関連するスキルを期待され、入社後すぐに現在の大手不動産クライアントの担当になりました。

現在はWebディレクターとして、Webサイトの要件定義・設計・構築・運用といったPDCAをまわしながら、プロセス全体のディレクションやITコンサルティングを担当しています。具体的には大手不動産会社のブランドサイトのCMSを使用した構築支援と、そのシステム関連の運用を主に担っています。
また、大手小売業のコーポレートサイトの運用では、AWS(Amazon Web Services)を用いたインフラ管理や構築なども行い、CMSの保守対応を含めた支援をしています。ディレクター業務だけではなく、クライアントの定例会にも参加してシステム観点でクライアントからの質問に答えるなど、コンサルタントの立ち位置でも幅広くサポートできていることにやりがいを感じています。


社内外を円滑につなぐため、自己研鑽を積む

私が所属するデジタルエクスペリエンス/コマース事業部では、システム関連の知見を活かしたインフラ構築を行っていますが、実際のWebサイト制作は外部パートナーやベンダーへ依頼することが多いため、彼らとのコミュニケーションはとても重要です。
実装を手がける責任者にこちらの思いや意図を伝え、制作側での確認事項をクライアントに伝え調整していくというプロセスは、とても大事なことだと感じています。

外部パートナーとクライアントとの橋渡しをするにあたっては、プログラミングの処理やインフラの構築方法などを詳細に把握していないとどちらにも説明ができません。
そのため、昨年はAWS認定「ソリューションアーキテクト – アソシエイト」の資格を取得し、現在はMicrosoft認定「Microsoft Azure Administrator」などの資格取得を目指し、研鑽を積んでいるところです。より深い知識に紐付いて話ができることで、クライアントから深く信頼される存在になれればと思っています。


リモートワークでも活発な社内コミュニケーション

データ/テクノロジー領域では、様々な能力や専門性・個性を持った各領域の専門家がクライアントのニーズに合わせて連携し、チームを組んで対応しています。上司や同僚にも幅広い経験を積んでいる人たちが揃っていて、彼らの豊富な知識に触れるたびに、人材の層の厚さに驚かされています。私もこの2年で多くの知識を吸収・蓄積することができました。

さらに、業界を大きく動かすナショナルクライアントとの取引が多いのも電通デジタルの特徴です。電通をはじめとする電通グループと連携し、クライアントの課題解決に貢献しています。Webディレクターとしてマーケティングの最上流から携わることができるので、スキル面でもキャリア面でも大きく成長できる場であることを実感しています。

社内はフラットかつ自由な雰囲気で、コミュニケーションの場が多くあります。今般のコロナ禍においても、オンラインで定例のインナーミーティングやセミナーが開催されたり、Slack上でのやりとりも活発に行われています。今後はリモートワークをベースとした新しい働き方になっていきますが、社内のコミュニケーションシステムが確立されているので、中途入社の方でもスムーズに馴染めるのではないでしょうか。

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