電通デジタルのトップマーケッターが教える
デジタルマーケティング
成功に導く10の定石
簡単に分かる売れ続ける仕組みをつくるツボ
2017年2月27日
株式会社電通デジタル
- 講演・執筆活動・その他
電通デジタル社員が執筆した『電通デジタルのトップマーケッターが教える デジタルマーケティング 成功に導く10の定石 』(発行:徳間書店)が、2月25日(土)に発売されました。

256ページ、1,600円+税、ISBN 978-4-19-864356-0
今やすべての企業にとって、マーケティング分野のデジタルトランスフォーメーションは最重要課題となっています。さまざまな課題に向き合う企業のマーケティング担当者の方々においては、マーケティングのデジタル化の重要性を強く認識しながら、も自社サービスや商品に適用する具体的な手段に悩む場面も多いのではないのでしょうか。
デジタルマーケティングは、ある一つの施策が次の一手へつながり、その施策が波紋のように広がって次の施策を生み出し、そして、あらゆる施策が連動することで大きな成果につながっていきます。まずは始めてみることが重要であり、それが、急速に広がるデジタルテクノロジーやデジタルデータを活用するための一つ目の投石となり、その波紋を広げていくことになります。
どの手を打つかは、自社が置かれている局面にあっての最善手、定石があり、自社マーケティングにとっての重要度と緊急度に基づいて特定されます。
本書は、"デジタルマーケティングの始め方"を10の定石から紹介します。
電通デジタルだけでなく電通をはじめとした電通グループが連携し、今まさにクライアント各社にサービスを提供している当該領域のプロフェッショナルが、それぞれ自身の知見・経験に基づいて執筆。今日の経営環境のもとで発生するマーケティング課題を10件抽出して、事例とともに各課題の解決に適したデジタル施策を示しました。
さまざまなコンディションにある企業の担当者が、自社の身近なマーケティング課題をデジタルの導入で解決したい、解決できるか試してみたい、と思ったときに役立てるようなヒントとなる一冊です。
【執筆者一覧】
第1章
デジタルを味方につけたマーケティング 丸岡吉人
第2章
デジタルマーケティングを始めるときの10の定石
「定石1 顧客接点を起点にマーケティングを変えるためにカスタマージャーニー把握から始める」朝岡崇史(現(株)ディライトデザイン代表取締役)、大地崇
「定石2 常に消費者とやりとりするためにオウンドメディアの強化から始める」新井祐一、竹下康介
「定石3 これまで出合わなかった消費者を顧客にするためにECサイト開設から始める] 三橋良平
「定石4 マーケティング活動を構造化するためにKGI,KPIの設定から始める」 松野㤗大
「定石5 顧客理解とファン基盤拡大のためにSNS活用から始める」植田みさ
「定石6 インバウンド強化のためにコンテンツマーケティングから始める」郡司晶子
「定石7 データの分析と活用を効率的に行うためにDMP導入から始める」佐伯諭
「定石8 営業効率向上のためにマーケティングオートメーション導入から始める」清水彩子
「定石9 顧客との良好な関係を構築するために顧客ID統合から始める」伊関淑恵
「定石10 マーケティング投資効率を高めるためにMROI分析から始める」濱口洋史
第3章
「未来ラボ」対談 小林大介×漆原茂(ウルシステムズ代表取締役社長)
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