CRO(コンバージョン率最適化)という言葉をご存知でしょうか?
欧米企業では、CROにかける予算は年々増加し、CROという言葉の認知も進んでいます。一方で日本のデジタルマーケティング業界においては、CROの予算・認知ともに欧米に比べ遅れを取っている状況です。どんな事業もコンバージョン(CV)を増加させることは重要なミッションにもかかわらず、日本では一部の企業しか取り組みが進んでいないのが実情です。
そんな中でも技術はますます進化・多様化しています。計測可能なデータがどんどん増え、WebマーケティングもAI(機械学習)の時代に突入するといわれています。しかしAI(機械学習)についてよくわからず、“AI(機械学習)にヒトの仕事が奪われる”と、なんとなく驚異と感じてしまっている方もいませんか?
AI(機械学習)の利点をうまく活用すれば、効率的なサイト改善やCV増加も夢ではないはず。しかし世の中の成功事例のようにAI(機械学習)を使いこなしてみたいけど、方法が分からない…というWeb担当者の方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなお悩みにお答えして、国内主要CROベンダーを交え、AI(機械学習)を活用してサイトのCVを増加させる最新アプローチ事例をご紹介します。
また、日本の機械学習ソリューション第一線で活躍するプロフェッショナルの目線から、「ヒトとAI(機械学習)の最適な役割」はいったいどこにあるのか?についての現実論・来たる未来像をトークセッション形式でお送りします。
この2時間を通して、皆様のオウンドメディア戦略策定や売上改善につながる、新しい発見や気づきをご提供させて頂きます。
本ウェビナーは、2020年10月13日に開催した「第4回CROJAM」のアーカイブ配信となります。
参加者アンケートにて多くのご好評・再配信希望をいただき、再配信が決定いたしました!
このチャンスが最後となります。無料ですので、ぜひお気軽にご参加ください。
※ウェビナー中は、皆さんのご意見・ご感想を随時受け付けています!
頂いた声が今後のイベントや、コンテンツのテーマになるかも…!?
CROJAMでは、参加者との双方向のコミュニケーションを通じて、皆さまのご意見をいただきながら一緒に考えていくセミナーにしたいと考えています。
聞き逃してしまった内容についてのご質問、参加者同士のコミュニケーションとしての活用など、自由なスタイルで運営しています。
事例やトークで「面白そう!」と思っていただけたら、ぜひウェビナー中のチャットでコメントをお聞かせください。あなたのコメントが次のCROJAMや、コンテンツのテーマになるかもしれません。
※登壇者の宛名を記載頂ければ、本人からお返事をお返しします!
機械学習のプロフェッショナルに、疑問をぶつけるチャンスです。
当日は、ぜひお気軽にコメントください。
2020年10月13日の初回配信後、参加者アンケートで満足度90.9%をいただきました。そのご意見の一部をご紹介します。
イベントに先立ちCROのご紹介と、AI(機械学習)についての基礎のおさらい&最新の市況をご説明します。
-電通デジタル CROグループ グループマネージャー 好村俊一
AI(機械学習)を活用した最新のアプローチについて、成功事例だけでなく、失敗経験からの学びをお伝えします。
副題でもある「ヒトとAI(機械学習)の最適な役割」について、「実際AI(機械学習)ってどこまで成果出せるの?」「ヒトの役割はAI(機械学習)に奪われるのか?」という現実論に、トークセッション形式で斬り込みます!
トークテーマ(一部)
CROは「Conversion Rate Optimization」の略で、一般的には「コンバージョン率最適化」の訳があてられ、WebサイトのCVR(コンバージョン率)を高めることを目的としたWeb 施策を包括してCROといいます。電通デジタルでは、CROを「訪問者のCVRを最大化し、売り上げを増やすこと」と定義しています。
業種・業態を問わず、デジタルマーケティングにおいて、CVRの向上は避けて通れない大きな課題のひとつです。そのためのさまざまな施策の総体がCROということになります。
機械学習は、「人工知能(Artificial Intelligence、AI(機械学習))」の学習方法のひとつとなります。人工知能は、人間の脳が行っている“推測”をコンピューターで模倣する技術ですが、その際に重要なのが“学習”です。
人工知能も経験・知識がなければ推測できず、適切な回答を導きだせません。そこで、判断するために必要な法則やルールなどを学習する必要があります。その学習方法を「機械学習(Machine Learning)」と呼び、さらにその一つに「深層学習(Deep Learning)」という手法があります。
2020年11月26日(木)15:00~17:00
オンライン
※当日の参加URLはウェビナー当日までにメールにてお知らせいたします
※セキュリティ改修後の最新のZoomを使用し、安全に配慮したウェビナー運営をいたします
100名 (申込者多数の場合は抽選となります)
無料(事前登録制 登録締切 : 2020年11月24日(火)17:30)
※放送終了後のアンケートへご協力いただいた方へ、セミナーの資料をプレゼント!
※SNSへのご感想シェアで、登壇各社からのマル秘回答集をプレゼント!
登壇者
保険代理店 広報部/Web事業部 責任者、Webコンサルティング会社 CRO事業部サービス責任者を経て、電通デジタルにCRO専業として参画。
幅広いデジタルマーケティングにおけるスキルとノウハウを活かし、ペルソナ分析から課題抽出、上段設計から実行フェーズまで行う。専門領域は、デザインを中心に、フロントエンジニア、SEO、CRO、Web広告運用。
1984年生まれ。東京大学を卒業後、株式会社ビービットに入社。大手クライアントのWeb改善コンサルティングに携わる。2013年に株式会社WACULに入社、取締役に就任。新規事業や新機能の企画・開発およびWeb戦略コンサルティング事業を担当。
2019年2月、「WACULテクノロジー&マーケティングラボ」所長就任。
大学卒業後15年間、広告代理店にて、化粧品・人材・金融・BtoB商材など様々な業種のクライアントのマーケティング支援活動に、AE(営業)・シニアストラテジックプランナーとしてオフライン・オンライン問わず、数多くのCRO施策に従事。
マーケティングデザイン領域のペインを解消を志し、2019年10月よりガラパゴス入社。
2007年セプテーニに新卒入社。
広告効果計測ツールの開発やSEOコンサルタントなどを経験したのち、ディレクターとして様々な顧客のクリエイティブ制作を担当。
現在は、主にLP運用など広告の着地ページにおけるソリューション開発から運用を専門領域とするクリエイティブソリューション組織の責任者を務める。
東京大学松尾豊教授のもと人工知能を専攻。導入実績700社のWEB最適化ツール「DLPO」をはじめ、「視聴率予測」「広告バナー自動生成」などのAIとビッグデータを活用したマーケティングシステムを提供。モンゴル子会社を設立し海外AI人材を育成。
東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員も兼務。『ワールドビジネスサテライト』、『NHKワールド』、『今日からやる会議』など多数メディア出演・セミナー登壇。主な著書『売れるロジックの作り方』、『AI×ビッグデータマーケティング』など。
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