プレスリリース

アジア太平洋最大級の広告祭 「Spikes Asia 2021」の2部門でグランプリ受賞

2021.03.05

株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:川上 宗一 以下、電通デジタル)は、3月4日に審査結果が発表されたアジア太平洋地域最大級の広告祭「Spikes Asia 2021」(スパイクス アジア2021)において、株式会社電通(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:五十嵐 博 以下、電通)、株式会社電通ライブ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長執行役員:髙木 正彦 以下、電通ライブ)と共同制作した 『"名画になった"海 展』(クライアント:株式会社横浜八景島)が、優れたデジタルソリューションやアイデアを表彰する「デジタル部門」と「デジタル・クラフト部門」においてグランプリを受賞しました。

<受賞クリエイティブ>「"名画になった"海 展」

クライアント:株式会社横浜八景島
クリエイティブについて:プラスチックごみによる海洋汚染の深刻さを発信するため、「2050年に海洋プラスチックごみの量は魚の量を超える」という予測データ※1に基づき、実際のプラスチックゴミの画像をAI(人工知能)を用いて、世界中の「海」が描かれた名画の画家のタッチに変換し、2050年版を作成しました。未来の海を絵画という形で表現し、2019年7月に仙台うみの杜水族館にて美術展「"名画になった"海 展」を開催しました。
本作品では、電通デジタルのデータ/AIとクリエイティビティーの融合を目指したクリエイティブチーム「アドバンストクリエーティブセンター」が参画しています。

なお、電通グループとして、海外拠点も含めて14の部門で41個の賞(部門最高賞のグランプリ3、イノベーション・スパイク1、ゴールド5、シルバー10、ブロンズ22)を獲得し、最もクリエイティブなネットワークに贈られるNetwork of the Year(ネットワーク・オブ・ザ・イヤー賞)を受賞しました。
今後も電通デジタルは、生活者のインサイトを徹底的に深堀し、最先端のテクノロジーとクリエイティブ手法を活用し、人の心とモノを動かすクリエイティブを提供してまいります。

※ Spikes Asia(スパイクス・アジア)は、アジア太平洋地域(APAC)における高いクリエイティビティーを讃えることを目的に、毎年シンガポールで開催されている地域最大級の広告祭です。2020年はコロナ禍の影響で中止となり、2021年は審査結果がオンライン上で発表されました。
詳細は、Spikes Asiaのホームページをご覧ください。https://www.spikes.asia/

※1「The New Plastics Economy Rethinking the future of plastics」(世界経済フォーラムおよびエレン・マッカーサー財団による報告)http://www3.weforum.org/docs/WEF_The_New_Plastics_Economy.pdf

以上

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