社員紹介

お客さまの描く未来像を見据えた施策を提案したい
ビジネストランスフォーメーション部門 サービスイノベーション事業部
シニアコンサルタント
山嶋彩(2013年1月入社)

※2021年7月時点の内容です

お客さまの描く未来像を見据えた施策を提案したい

前職では、シンクタンクで金融機関の業務改革など、コンサルティング業務に従事していました。やりがいはありましたが、現状の業務改善だけではなく未来のあるべき姿からのアプローチをしたい、幅広くお客さまのことを考えたコンサルティングがしたいと思い、電通デジタルの前身である電通イーマーケティングワンに転職しました。

現在は、新規事業の検討や、お客さまの事業の未来像を描き、そこから現在の施策を考える仕事をしています。通信会社、楽器店、英語教材販売など幅広い業界の仕事に携わり、業務内容の幅も広がりました。

お客さまからお話を伺う際には、相談内容の背景にある経営目線の話まで理解するように意識してきました。たとえば、「Webサイトでの来訪者を増やしたい」というお客さまの要望の背景には、「成約数の向上」だけではなく「店舗でのオペレーション負担を削減したい」「顧客のデータをより一元的に取得・蓄積していきたい」などいろいろな目的が隠れていることが往々にしてあります。お客さまの発する言葉尻だけにとらわれず、その背景にある本当の目的を常に考えるようにしています。また、お客さまはどういう未来を描きたいのかというディスカッションから、施策を考えていくことを大切にしています。

やりがいは、お客さまと一緒に社会に貢献できること

ときには、結果的にまったくデジタルとは関わらない施策になる場合もありますが、お客さまにとって常に最適な解決策を考えるように心がけています。そういった仕事の積み重ねから、お客さまとのつながりも徐々に深まってきました。「あの案件を一緒にがんばった戦友」のような感じで再度お声がけいただいて、案件化するケースもあります。

たとえば、あるお客さまと新しいアプリを作る仕事をし、1年後にデジタルマーケティング全体の支援を常駐で行う依頼を受けたことがあります。担当の方とは、困ったことがあったら相談し合ったり、オンラインで飲み会をしたりという“仲間”というような存在になれました。こういった関係性を作れるのが仕事をしていて楽しいところです。

仕事上で心がけていることは、お客さまの話をよく聞くことはもちろん、目の前のお客さまだけでなく、その先の消費者・ユーザーのことを忘れないようにすることです。社会のために、お客さまのために何ができるのかを考え、価値あるサービスを提供することを常に意識しています。

先日も、お客さまと私たち電通デジタルメンバー、大学などで研究されている技術を社会課題に役立てようとしている方々とで、障がいを持っている方に役に立つプロダクトやサービス、仕組みについてワークショップを行い、いろいろな意見を出し合ってきました。そこからシナジーが生まれることで、社会的に意味のあることにしていきたいと考えています。

学習できる環境をフル活用して、コンプレックスをなくす

電通デジタルの文化で好きな点の1つは、オープンマインドです。スキルやノウハウを秘匿するような会社もありますが、電通デジタルではお互いのスキルセットをオープンにして高め合おうとしています。私自身、WebサイトやGoogleアナリティクスのことが全然わからず、それがコンプレックスだった時期がありました。一方で、リサーチやワークショップは長年経験があり、得意分野です。そこで、社内の専門家にWebサイトの技術やデータ分析のことを教えてもらい、その代わりにリサーチなどの研修プログラムを提供しました。こういったことを上下関係なくできるのが電通デジタルの良いところだと思います。

人に聞くだけでなく、学べる環境も整っています。会社から提供されている eラーニングサイトには、経営戦略、マーケティング戦略、データ分析、SEO、Webサイト作成など、いろいろな内容があります。ここで学習したことを活かして、プライベートでWebサイトを1人で立ち上げました。今ではWebサイトの設計から制作だけでなく、Google Analyticsの設定や広告配信と管理、SEO対策まですべて行っています。

ママであることを活かせる仕事!

マーケティングの仕事といえば、ライフイベントやその世代ならではの目線も役立てられるところがおもしろいですね。私は子どもが2人いますが、出産や育児など、ライフスタイルの変化が起きた時には、自分の気持ちや行動にどのような変化が起きたのかを深く考えるようにしています。

先日、我が家で自動車を購入した時には、なぜこの車種を買うに至ったのかを考えながら、その時の一連の体験を書き留めました。こうした積み重ねが仕事に役立つことが多く、ママになる、パパになるだけに限らず、ライフスタイルに変化があるほど、仕事に向き合う目線が深化し、お客さまへの提案にも活きているのではないかと思います。

現在は、ママという特性がもっと活かせる仕事の創出に取り組んでいます。権限を持つほどに仕事はハードになりますが、休暇のスケジューリングは自分自身でできますし、裁量を持って働くという意味では働きやすいと思います。好きな時に働けるスーパーフレックス制、フルリモートなどの環境も整っていますし、子育ては不利というよりも、子どもの成長とともに起こるライフイベントを活かしていける仕事だと感じています。

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