社員紹介

システム開発視点でデジタルマーケティングを牽引する
データ/テクノロジーストラテジー部門 デジタルインテグレーション事業部
ITアーキテクト
荘一樹(2018年入社)

※2021年時点の内容です

SIer、ERP導入プロマネを経てデジタルマーケティング業界へ

新卒で大手SIerに入社し、6年間Webアプリケーション開発を担当していました。その後、SIerではできないシステム企画の業務や海外の仕事に携わりたいと思い、大手メーカーの情報システム部に転職。ERP(基幹系情報システム)導入のプロジェクトマネージャーを務めました。

海外とのやりとりにやりがいを感じていたものの、担当システムの特性上、保守寄りの仕事が多いため新規案件の機会が少なく、新しい技術に挑戦しづらい環境でした。以前からマーケティングやクラウドサービスに興味を持っていたこともあり業界を調べていくと、時代の潮流は確実にデジタルマーケティングにシフトしていることが分かり、それに伴い人材の価値も上がっていく可能性が高いと感じました。

電通デジタルは、デジタルマーケティング企業として新しい技術やツールなどを活用して企業のマーケティング支援を進めています。新しい業界で新しいシステムを導入する仕事に挑戦したいと思い、電通デジタルへの転職を決めました。

CDP導入の開発とITコンサルティングを担う

現在は、ITアーキテクトとしてCDP(カスタマーデータプラットフォーム:顧客データ基盤)導入における提案から開発までを担当しており、クライアント企業の様々なデータを集約して一つのデータ基盤を構築しています。
最近では、大手自動車メーカーのCDP構築において、Webサイトのアクセスデータとクライアントの顧客データを集約し、GCP(Google Cloud Platform)を利用してデータベースを構築しました。最終的にはMA(マーケティングオートメーション)ツールとの連携を進めています。

また、製薬会社の顧客データやオウンドメディアデータを集めてAWS(Amazon Web Services)を利用したデータ分析基盤の構築も行っています。アナリティクスを大規模かつ迅速に実行することができる一方で、クライアントが保有する顧客の個人情報を扱うため、非常にセンシティブな仕事になります。日々緊張感を持ちつつも、責任ある大きな仕事を任されていることにやりがいを感じています。

CDPの構築だけでなく、マーケティング活動の高度化を実現するためのIT戦略策定から、システム構築プロジェクトをリードするITコンサルタントの役割も担っています。MAやBI(ビジネス・インテリジェンス)、AIツールを活用して、クライアントのシステムがどのような状態だと最も理想的なのか、これまでの経験と新たに習得した技術・知識を基に考え、提案しています。

デジタルマーケティングは成果が可視化されやすく、自分が手がけた施策がクライアントの事業成長に貢献しているという実感を得やすい仕事だと思います。一方で、システム開発は導入後すぐに効果が出るものばかりではありません。それでも試行錯誤しながら提案した施策が功を奏し、クライアントから「システムを入れたことで効果が出て利益が上がってきた」という言葉をいただくと、この仕事をやっていてよかったと思います。

多種多様なクライアントと共に成長できる環境

電通デジタルは様々なクライアントとお取引がありますので、得られる知識や経験も多種多様です。特徴的なのは、特定の製品のみ使うわけではなくクライアントの課題に合わせて最適な製品を導入提案するため、課題の数だけ経験が増えていくということです。結果的に特定の製品に依存しない幅のある仕事ができるようになりました。

また、今まで広告施策のみを行ってきたクライアントがシステムの導入も行うというケースがあります。そのような場合は、電通や社内のデジタル広告を扱う部門と連携をとりながら進めていきます。システムをベースとして得意領域を広げつつ、広告領域の仕事も学ぶことができる点は、電通デジタルならではの魅力だと感じています。

今後、大手企業ではCDPやMAの導入がますます進んでいきますので、我々のような知見を持った人材はより必要とされてくるでしょう。広告やマーケティングの知識がなく、デジタルマーケティング業界への転職が不安だという方もいらっしゃるかと思いますが、私も電通デジタルに入社してから業務を通じて覚えていきました。私の所属するデジタルインテグレーション事業部では、システム開発の知見や経験があれば全く問題ありません。興味がある方は臆することなくチャレンジして欲しいですね。

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